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交通事故関連情報

交通事故(自転車と自転車)について

交通事故というと車と車とを想定することが多いかと思いますが,自転車同士の交通事故もよく起こっているかと思われます。

エコということで,自転車通勤者等も増えてきており,オシャレな自転車も増えてきているのではないでしょうか。

しかしながら,反面,自転車の中にも乗り方に問題があり,交通法規等の規制があるにもかかわらず,自転車には規制がないかのような乗り方をされ,交通事故に遭遇するということもあります。

自転車同士の交通事故の場合につきましては,車による交通事故のように裁判例の集積も少なく(例:別冊判例タイムズ16号),過失割合が想定できず,争点化することとなります。

最近の裁判例の中には,車両用信号機が青から黄色に変わるのを確認しながら,交差する歩行者信号が青になる前に同信号待ちの歩行者等の前を通過できるとして,無理に通過しようとした者に対して,「軽率」な判断であったとして,しかも,相当速い速度で通過するつもりであったとも推認されるとして,高い過失を認定されております。

このように,車とは違い,自転車だからということで,ちょっとした判断のゆるさ等が事故につながり,大きな責任を問われてしまいます。

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