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「薬物犯罪」に関するお役立ち情報

覚醒剤事件について弁護士に依頼するメリット

  • 文責:所長 弁護士 武田彰弘
  • 最終更新日:2023年4月5日

1 覚醒剤事件についてはすぐに弁護士にご相談ください

覚醒剤事件においては、ご依頼いただくタイミングが早ければ早いほど、弁護士が取り得る手段が多くなります。

逆に、ご依頼いただくタイミングが遅いと、ご依頼いただいた時点では既に取り返しのつかない不利な状況に陥ってしまっているということも少なくありませんので、ご自身やご家族が覚醒剤事件に巻き込まれた場合は、すぐに弁護士に相談をするようにしてください。

2 覚醒剤事件を弁護士に依頼をするメリット

⑴ 弁護士と面会してアドバイスを受けることができる

覚醒剤事件で逮捕されると、入手先の捜査等のため、長期間身柄を拘束されることが多くあります。

また、覚醒剤の入手先と連絡を取って証拠隠滅を防止するため等の理由により、接見禁止となることもあります。

このように、覚醒剤事件では、外部との交流を断たれるケースが少なくないのですが、弁護士に依頼をしていれば、逮捕直後から接見をして、今後の見通しをお伝えしたり、今後行われる可能性のある捜査についてアドバイスをしたりすることが出来ます。

また、弁護士を通じて、必要なものの差し入れを受けることもできます。

⑵ 早期に身体拘束から解放される可能性がある

⑴でご説明したとおり、覚醒剤事件で逮捕されると、長期間の身体拘束がなされる可能性があります。

弁護士が就いていると、検察官に対して身体拘束からの早期解放を求める意見書を提出したり、裁判所の勾留決定に対する準抗告を行ったりするという弁護活動を取り得るため、早期に身柄が解放される可能性があります。

早期に身体拘束から解放されれば、捜査は続くものの元の生活に戻ることができますし、それによって、覚醒剤事件で逮捕されたことを他人に知られる恐れを軽減することができます。

⑶ 執行猶予や減刑が得られる可能性がある

覚醒剤事件で起訴され、被告人の犯行が証拠上明らかな場合、弁護士は執行猶予や減刑を得るための弁護活動を行います。

例えば、所持していた覚醒剤の量が少ないこと、覚醒剤の使用回数が少なく依存性が低いこと、初犯であること、営利目的がないこと、再犯防止に協力してくれる身元引受人がいること、再犯防止のために医療機関や施設に通うようにしていることなどを主張・立証します。

これらの主張・立証が成功すれば、執行猶予付きの判決や、検察官の求刑よりも軽い判決が出る可能性があります。

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